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横濱音羽製作所 ディスクリート回路ヘッドホンアンプ その2 [横濱音羽製作所]

前に横濱アンプのファーストインプレを書きましたが
今回はレビューというか感想でも。

このアンプは、俺が「ディスクリートアンプ欲しい欲しい病」に冒されている時に
たまたま、ヤフーオークションに出品されていたのを落札しました。

オークションでは、
「ディスクリート回路・左右独立電源搭載、高音質ヘッドホンアンプ」
という商品名で出品されていて、正式な製品名や品番が分からなかったので
横濱音羽製作所のヘッドホンアンプだから横濱アンプでいいや
と、安易に名づけました・・・。

アンプ3.jpg
まず外観ですが、正面はチーク無垢材
外装は2種類の本皮で仕上げてあり
仕上げのクオリティーもかなりのものです。

機能美を追及したデザインが多い中
このクラシカルで趣味性の高いデザインは異彩を放ってます。

入力はRCA(ピン)端子のみ、出力はヘッドホン端子のみと
ヘッドホンアンプに特化した造りになってます。

現在の横濱アンプの再生環境は
SE-200PCI 改造スペシャルとRCA(ピン)ケーブルで接続
ヘッドホンはAKG K701。
RCA(ピン)ケーブルはモガミの2473です。

このSE-200PCIスペシャルもヤフオクで落札したのですが
PCで最高の音を聞きたくて作ったとの事で
オペアンプはもちろん、コンデンサから抵抗まで交換してあります。
出品者さんいわく
もし、これでもDAC欲しい欲しい病が治らなければ
DACやCDプレーヤーをレンタル可能なショップで借りて、自宅で聞き比べてください
そうすれば、たぶん治ります。
と言わしめるほどの渾身の作品。
今では俺のパソコンオーディオ三種の神器の一角です。

ヘッドホンはK701 広い音場と優しい音が気に入ってます。
深夜、仕事から帰って音楽を聴くことがおおいので
K701の優しい音は疲れを癒してくれます。
再生環境をあげれば、それにちゃんと答えてくれる懐の深さも魅力。
これも三種の神器の一角。

前置きが長くなってしまいましたが
一番かんじんな、横濱アンプの音質はというと

まず音場ですが、広くてしかも立体感があります。
音の分離が良く、しかも中域の密度、情報量がすごいので
広い音場にぶ厚い音が響きわたります。

以前に使っていたCARAT-PERIDOTと比較すると
PERIDOTは自分の耳の位置から音場が広がるのに対し
横濱アンプは、一歩はなれたところから音場がひろがり
その一歩分奥まで広がります。
たとえるなら、PERIDOTはステージ上で演奏を聴いている感じで
横濱アンプは最前列で聴いているって感じでしょうか。

ただ、音場の広さは互角なのですが立体感が違うので
横濱アンプからPERIDOTに変えると音が薄っぺらく感じられます。

あとは、瞬発力ですかね。
一瞬の静寂のあとに強い音が立ち上がる時などにドキっとします。
しかも、その後の余韻の表現も上手です。
繊細な音の響きなども、ちゃんと感じられます。
これは、微弱な信号もきっちり再生してるからかな?
静と動の表現力は、かなりのものだと思います。
優しい音と相まって、ついつい音量を上げたくなります。

この瞬発力、余韻、響き、音の分離感などがあいまって
音に立体感があるというか深みがあるというか
上手く表現できませんが、俺の好みの音を奏でてくれます。

気になる点としては
ファーストインプレでも書きましたが
エコーもリアルに再生してしまうので、強めにかかっている曲だと気になります。

あとは、
このアンプは、決してキレが悪いって訳ではないのですが
PERIDOTのようにキレやメリハリで聴かすタイプではないです。
そういった音が好みだと合わないかも。

最後に感想をまとめると
広い音場。
響きや余韻の表現がなんともいえず良い感じ。
音の分離がいいし情報量も多いので音の密度感がすごい。
音場が一歩先から広がるのは好みが分かれそう。
音に艶というかヴォーカルに独特の輝きがのる。
中・高価格帯のアンプは持ってないので他と比べてどうかはしらない。
でも、比べる気にもならないぐらい気に入ってる。
俺のオーディオ三種の神器の頂点であり、俺の宝。

このアンプはコストや大きさなど
色々な制約の中で作られたとおもうのですが
その制約の中でも極限まで妥協せずに作ったんだろうなと感じてます。

ヤフオクの出品ページに、いろいろ詳しい説明が書いてあったのですが
俺、回路の事とか全然わからないので、単純に音を聴いてそう思っただけだけど。
アンプ製作者の追求した音と、俺の求めていた音が近かったってのは間違いないと思う。

まあ、横濱アンプのおかげで
やっと俺のヘッドホンアンプ欲しい欲しい病も完治しました。
でも、もし横濱アンプの上位機種があった場合は再発するかも・・・。


[追記]

落札後、出品者さん(横濱音羽製作所)から聞いた話では
ネット販売は今回が初めてで実験的な出品だったそうです。
でも、今後もネット販売を考えているという事だったので
またヤフオクに出品されるんじゃないかと思ってます。
もしかしたら、横濱音羽製作所のサイトを作って通販とかってなるかもしれないけど。


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