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KA-10SH 真空管差し替え [KA-10SH]

春日無線の6DJ8ヘッドホンアンプキット
KA-10SHの真空管を何種類か差し替えして聴いてみたので
そのレビューというか感想でも。

このアンプに付属する真空管はロシア製のTRONAL 6DJ8です。
標準球のままでも、素晴らしい音で鳴るので
あまり真空管の差し替えの必要性を感じなかったのですが
ちょっと真空管をお借りする機会がありましたので差し替えて聴き比べてみました。

6N1P
ロシア製の6DJ8互換球です。
ヤフオクで定期的に出品されているので、手に入れるのは容易だと思います。
この球は、標準球に比べ音が柔らかくなるのが印象的でした。
かなり雰囲気が変わります。
よく言えばホール感が向上する感じ。
悪く言えば音の芯がなくなってふにゃふにゃ。

標準球と比較すると
柔らかくて濃くて響く音でホール感は増しますが、クリアさやガッチリ感が減少します。
音の芯がなくなって、ちょっとエコーをかけたような感じに・・・。
かなり個性的な音なので、聴く人を選ぶかも。

この真空管は2ヶ月ほどお借りしていたのですが
好みの音ではなかったので、あまり聴きませんでした。
もっと聴きこめば、違った感想になったかも・・・。

6R-HH2(東芝製)
6R-HH2も6DJ8互換球となります。
この球は6N1Pとは逆に、あっさりした感じの音になります。

第一印象だと、ちょっとあっさりしすぎかなと感じたんですが
聴き込んでるうちに、これはこれで良いんじゃないかと思えてきました。
この球は、女性ボーカルが気持ちよく聴けます。
特に、キュートな声のボーカル!
艶っぽいというか、色っぽいというか
とにかく、女性ボーカルをメインで聴くならお勧めできます。
でも、標準球に比べ臨場感が減り、音場も狭くなります。

これも2ヶ月ほどお借りしていたんですが
購入しようか返却しようか、最後までかなり迷いました。

6922(エレハモ)
エレクトロハーモニクス製の6DJ8互換球6922です。
これは、ヤフオクで激安で出品されていたのを落札しました。
2本で1000円、しかも即決。

音は6R-HH2に似てます。
クリアであっさり系。
ただ、6R-HH2のようにボーカルが色っぽくなったりしません。
悪くはない球だとは思うんですが、面白みがないというか・・・。
標準球と交換して使おうという気にはなれませんでした。

30時間ほど聴いて、標準球に戻してしまったのですが
もうちょっと我慢して使っていれば、エージングが進んで音も変わったりするのかなぁ?

というわけで
KA-10SHの真空管をいくつか差し替えて遊んでみましたが
俺の耳は標準球と相性が良いってのが良くわかりました。

そうだ、うちやーまさんによると
フィリップス6922も、わりと良いみたいです。

しかし、KA-10SHは価格も安いし性能もいいのに
レビューや真空管差し替えの感想などがほとんどないですね。
情報少なすぎ・・・。
やっぱ、組み立てキットっていうのがネックになってるのかなぁ。

KA-10SH レビューというか感想 [KA-10SH]

KA-10SHが届いてから10日
ほぼ毎日聴いてますが、かなり良いです。
これで聴く音楽は、本当に気持ち良い!


机の上.JPG
狭い台の下で窮屈そうなKA-10SH


KA-10SH(6DJ8ヘッドホンアンプキット)は、春日無線変圧器から発売されている
6DJ8を使用する真空管式ヘッドホンアンプキットです。

前に、ここの掲示板で真空管アンプの話題が出たとき
cha03さんが一押しで勧めていたアンプで
それがきっかけとなり興味がわいて買ってしまいました。

ヘッドホンアンプは横濱アンプで終わりにしようと思ってたのに・・・。

このKA-10SHは、組み立て式キットのみの販売なので
自分で組み立てるか、誰かに組み立てをお願いするか
ヤフオクなどで、組み立て済みのものを落札するなどしなくてはいけないので
色々迷った末に、ヤフオクで組み立てを請け負ってくれる出品者さんにお願いしました。

これ、自分で組み立てるかお願いするかは結構迷ったんですが
立体配置で組み立ては難しいようなので、自作は断念しました・・・。
俺、不器用だから!

KA-10SHはノーマルのままでも、かなり良い音がするようなのですが
ちょっとだけ、パーツを交換してみました。
まあ、コストパフォーマンスは下がってしまったと思いますが
満足度は上がりました。
やっぱ、趣味なんで満足度優先で。

改造箇所は、出品者さんと何度かメールで相談して
ヘッドホンジャックをミニピンから標準ジャックに変更
ボリュームを付属の物からアルプスの24型2連ボリュームに変更
電源インレットをコード直出しから3Pインレット(ケーブル交換式)に変更
カップリングコンデンサをaudience auricapに変更
電解コンデンサをニチコン MUZE KZに変更
微調整&チューニング!
としました。

この中で、直接音質に関係するのはボリュームとコンデンサの交換ですかね。
あとは、微調整&チューニング。
抵抗や内部配線は、キット付属の物を使ってます。

まず、スタイルですが
写真で見るより、ずっといいです。
予想よりも大きくて存在感あります。
持った感じでは、シャーシ剛性も高そう。
真空管やトランスは、予想よりもちっこくて可愛かった。


KA-10SHの音についてですが
俺、真空管アンプってのは分厚いけどゆるい音がするんじゃないかと
勝手に想像していたのですが
実際にKA-10SHから聴こえてきたのは、スピード感溢れる音でした。
瞬発力も結構あります。
俺の中での真空管のイメージだと
もっと、ほわ~んって感じの音がすると思っていたのでビックリしました。

音場も非常に立体的で、しかも広いです。
組み立てを頼んだ出品者さんにも
とにかく広い音場になるようパーツ交換(改造)をして欲しいとお願いしてました。

この音場なら、もう文句のつけようもありません。
横濱アンプより広いかも。
満足です。

あと、音の分離は悪いですが
まとまりがあるので、一体感があります。
おかげで、エコーや音が加工してあるCDも、わりと聴きやすいです。

低域は太い音で、わりと量が出ます。
しかも音圧もある!
中域の情報量は多いです。
中域の情報量が半端じゃない横濱アンプと比べても
ちょっと、すっきりしてるかなって位なので、かなりのものだと思います。
高音は、きつい音がしないんで
ついつい音量を上げたくなってしまいます。
うちのアンプで、一番耳に優しい!

まあ、色々書いてきましたが
俺にとって、KA-10SHの一番の魅力は
ボーカル(や楽器)にのる独特の響きですね。
声楽でソロパートの所など聴くと本当に気持ち良い。
これが倍音?

これは、真空管でしか出せない音じゃないかと思います。
なんか、ボーカルが男女共に生々しくなります。

K701は真空管アンプと相性いいかも。
KA-10SHとK701は、間違いなく相性いいと思います。
良い感じ。

今回は、組み立て及びパーツ交換をお願いし総額で5万程度でした。
これでも、かなりのコストパフォーマンスだと感じてますが
自分で組み立ての出来る人は、さらに安くあがるので
コストパフォーマンスは半端じゃなく良いと思います。

それと、KA-10SHは真空管式のアンプなので
真空管の交換で音の変化を楽しめたりします。

現在は標準で付いてくる球で聴いてますが、この状態でもかなり良いんで
なかなか真空管を交換しようって気にならないです。

一応、差し替え用の真空管は用意してあるんだけど
しばらくは、使わないかも。


って事で、横濱アンプとKA-10SHという両エースを獲得したので
これで、ヘッドホンアンプは打ち止めにする予定です。

まあ、横濱アンプを買った時も同じ事を言ったおぼえがありますけど・・・。


KA-10SH 到着 [KA-10SH]

組み立てをお願いしてあったKA-10SHが届きました。
本体が、想像してたよりでっかくてちょっとびっくり。
真空管は想像よりちっこかった。

妻に見つかると、またうるさいことを言われるので
自作AVボードのSV-192Sを入れる予定の所に隠して聴いてます。

KA-10SH 到着.JPG
ここ。
たぶん、今日中には買ったことがばれる予定。
一応隠したつもりだけど、全然隠れてないし!

それと、2~3日中にはバックロードスピーカーのケースも届く予定です。
これ、昨日ちょうど落札画面を見ているのを妻に見つかってしまい
今度は何を買ったって問い詰められたので
とりあえず、ゴミ箱って答えてごまかしておきました。
でも、届いたらすぐにばれる予定・・・。

あと、KA-10SHのレビューは、もうちょっと聴き込んでから書こうと思ってます。
満足度はかなり高いです。

KA-10SH(6DJ8ヘッドフォンアンプキット)仕様決定! [KA-10SH]

KA-10SHの組み立て&改造を請け負ってくれるヤフオク出品者さんに
組み立てを依頼し、現在はパーツ交換などの相談をしてましたが
下記のような仕様で決定しました。

ヘッドホンジャックをミニピンから標準ジャックに変更
ボリュームを付属の物からアルプスの24型2連ボリュームに変更
電源インレットをコード直出しから3Pインレット(ケーブル交換式)に変更
カップリングコンデンサをaudience auricapに変更
電解コンデンサをニチコン MUZE KZに変更
微調整&チューニング(?)

こちらからは、広い音場になるように改造して欲しいって事や
大体の予算、使用ヘッドホンなどを伝え
交換パーツや交換箇所などはすべてお任せしました。

内部配線及び抵抗は、ノーマルのままです。
配線や抵抗の交換についても相談したのですが
音の広がりを求めるなら、標準で付いてくるケーブルでもいけるって事なので
そのままキット付属の物を使う事に。

抵抗は、実際にDALEの抵抗に交換したKA-10SHを聴いた出品者さんから
コスト(1本500円以上?)がかかるので、どうしてもって言うのなら交換するけど
価格(コストパフォーマンス)を考慮すると、あまりお勧めは出来ないとの事で、これもそのままで。

俺が組み立てをお願いした出品者さんは
ノーマルから改造した物まで、多数のKA-10SHを組み立てているのですが
改造なしのKA-10SHでも音質はかなり良いし
音には好みもあるので、高いパーツに交換したからといって
必ずしも、音質が上がったと感じるわけではないとも言ってました・・・。
(これ、交換パーツの相談をしているうち、かなり予算をオーバーしそうになったんで、ブレーキをかけてくれたんだろうけど)

なんか、夢のない話になってしまいますが
出品者さんと何度かメールのやり取りしているうちに
KA-10SHは、ノーマルのままが一番コストパフォーマンスが高いんじゃないかと思えてきました。

でも、自己満足ってのも大事だからなぁ。
後になって、やっぱりauricapに変えておけばよかったとか思っても
俺じゃ交換できないし!

今回は、改造・組み立て込みの総額で5万円程度でした。
この価格帯は、東京サウンドのVALVE-X-SEやCayinのHA-1Aなど
強力なライバルがひしめいてます。
激戦区!

音は聴いたことないんでわからないけど
外観とか質感ならHA-1Aの方が2クラスぐらい上に感じる。

KA-10SHも、もうちょっとスタイリッシュなデザインだといいんだけど・・・。


[追記]
ちょい、誤解されそうなところを修正。


KA-10SH 改造&組み立て依頼 [KA-10SH]

春日無線変圧器より発売されている、組み立て式真空管ヘッドホンアンプキット
KA-10SH(6DJ8ヘッドフォンアンプキット)が気になりだしてから1ヶ月。

キットを買って自分で組み立てようかなと考えてみたり
組み立て依頼をうけてくれるヤフオクの出品者さんにお願いしようかなと思ったり
ヤフオクに出品されている、自作の真空管式ヘッドホンアンプに入札して競り負けたりと
いろいろと紆余曲折がありましたが、とうとう組み立て・改造を請け負ってくれる
ヤフオクの出品者さんにお願いしてしまいました。

改造内容については、メールで相談しましたが
俺、どのパーツを交換すれば良いのか、よくわからないので
予算を伝え、とにかく音場が広くなるようにとお願いして
結局、改造費込みで5万をちょっと切るぐらいのところに落ち着きました。

くしくも、横濱アンプと同価格帯なので比較が楽しみです。

個人的に、横濱アンプは5万円以下では最高に近い音を聴かせてくれていると思ってますが
KA-10SHもかなりの音質のようですし
パーツを交換すると、さらに音質が上がるみたいなので非常に楽しみです。
なにより、真空管アンプってどんな音がするのか興味があるし!

ただ、交換するパーツの取り寄せや組み立てなどで
完成までに2週間程度はかかるって事です。
うーん、この焦らし地獄はきついなぁ。


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